本音ダダ漏れパターン|建前×括弧書きの二層で笑わせる技術
patterns
2026-07-20
建前の直後に、本音がこぼれる
本音ダダ漏れパターンは、立派な建前を口にした直後に、短い本音がぽろっと漏れてしまう型です。看板になる一例を挙げます。
「全然大丈夫です、お気になさらず。(三年は根に持つ)」
前半の「全然大丈夫です」が建前、括弧のなかの「三年は根に持つ」が本音。この二段構えは、いわゆる「心の声」コント——登場人物が立派なことを言った直後に、内心がテロップで暴露される——の基本骨格です。
建前はフリの役割を持ちます。立派であればあるほど、本音との落差が大きくなり、笑いも大きくなる。そして本音はオチ。短く、具体的であるほど効きます。