とぼけパターン|フリは聞き手の確信が作ってくれる
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2026-07-20
知ってるのに「知らない」で通す
とぼけパターンは、自分がちゃんと知っていることを、真顔で「知らない」と言い張って通す型です。目の前に答えがあるのに、さも初耳のような顔で「え、そんなことあったの?」ととぼける。この"知っているのに知らないふり"のズレが、そのまま笑いになります。
多くの笑いの型は、まず自分でフリを作らなければいけません。ボケの前に状況を整え、期待をふくらませ、それから外す。ところがとぼけは、その仕込みがいりません。聞き手の頭の中には、すでに「いや、絶対知ってるだろ」という確信がある。その確信こそが、そのままフリになってくれるからです。